今日の名古屋は、昨夜からの雨でうっとうしい天気です。☂
さて、今日のウインドトリートメントはカーテンやスタイルなど
ではなく実際、内装が出来上がってからのカーテンレールの取付
に必要な下地のお話です。
下の写真のように壁を仕上げる前に現場チェックができると
色々と段取りがスムーズです。
*ツーバイフォー住宅の場合、写真のように窓の上場に
まぐさと呼ばれる木下地が入るので装飾レール等も付け易いです。
ただし、写真では窓枠がまだ付いていませんので太い窓枠がこの
あと付くと、あまり上に取り付けるには下地が心配です。
(特に左の腰窓の上部センターには下地が入っていないので・・。)
上の写真は店舗や施設などに多い軽量の下地です。窓(欄間)の
上に5~6個・四角く見えるのはいわゆる木レンガです。正面付け
する場合は利用します。
また、天井部分にシルバー色の骨組みが見えますがこの軽量下地
に効かせることが多いです。ビスも専用ビスが売られています。
上記のように早い段階でカーテンなどの窓装飾のご依頼を
受けると装飾レールの種類や取り付ける高さなど確かな配慮が
可能でございます。
皆様もご新築の際はお早めにご相談下さいね。
今日の名古屋は、蒸し暑く先ほど夕立⛆があり少し涼しくなりました。
しかし、今週は30℃超えの週になりそうです。
さて、今日のウィンドトリートメントは調光ロールスクリーンについてです。
もともと海外の(HunterDouglas社)メーカーさんが出している(Silhouette)
シルエットシェードが有名ですが最近 国産メーカーさんも頑張っております。
上の写真は、ハンターダグラスさんのシルエットシェードですが・・・ひとつ難点をいえば
スクリーンを一番下まで降ろさないと(写真の左側)調光できないのだ。
また別の調光の仕方として・・・。
例えばロールの生地を前後2重にして、その生地を上下にずらすことによって
調光するロールスクリーン。TOSOさんでは「ビジック」、タチカワさんでいう
「デュオレ」であろう。
そして、シルエットシェードを模したのかな?・・・最近では国産のメーカーさんも
似寄品をだしてそれなりに良い商品なのだ。TOSOさんのラクーシュ、ニチベイさんの
ハナリなど・・。その中でも使い勝手が良いのがFUGAではないでしょうか!
この調光ロールスクリーンは、生地を一番下まで下げなく ても調光ができるのです。
まだ国産ものの商品も価格は、やや高めではありますが窓枠内側に納めれば
かなりスッキリしますし、レースカーテンとドレープカーテンの2重を吊ったと思えばそんなに
高いものでもないですね。
また、カーサデコショールームにお立ち寄りいただき専門スタッフに
ご相談下さいませ。
今日の名古屋は、梅雨の谷間の晴れ☀です。
晴れの日曜日ということもあって皆さんどこかへ遊びに行ったんでしょうね!
朝から来店客ゼロです。😢
ところで、イギリスのEU離脱で景気はどう影響するのでしょうか?
日本への影響は?
さて、今日のウインドトリートメントは無地の使い方です。
写真は、いずれもFISBA社の生地です。右のレースはソーラー14459-9色で
5%麻が入っています。グリーン色の水玉のように見える部分が麻糸で
表現されています。
左側の無地の色サンプルハンガーはアトミック14460-30色です。ポリエステル100%の
防炎商品です。上記のようなレースを部屋内(手前側)側に吊るす場合に必要となる
生地が無地(プレーン)のコレクションです。
国産にも防炎商品の無地はたくさんあるのですが色と生地幅が少ないし狭い。
上記のアトミックは325cm丈(幅)でヨコ使いもタテ使いも使い手によって演出できる。
さらに上飾りを1幅で(大きなスワッグバランスを)縫製する場合、ハギなしで
大きなサイズがとれる。ベッドカバーやマルチソファーカバーも1幅で・・・。
この他にも海外のコレクションには多色で広幅なものが多いので是非ご来店下さい。
今日の名古屋は、梅雨の間の晴れ間で天気はまあまあでした。
湿度がけっこうあったのでレール倉庫に入るとそれだけで汗が・・・。
まあ、そんなことより今日のウインドトリートメントは
カーテンとタッセルの位置についてです。
上の2枚の写真は、ケーブルタッセルで共布タッセルではないですが
ほとんど感覚は共布タッセルと同じです。腰窓と掃き出し窓がありますが、
だいたいカーテンの高さの44%くらいにフサカケを付けます。
これも色々その時のフサカケのネジの位置やタッセルの長さによっても
微妙に変わってくるので私の勝手なおすすめ位置です。
また、房付きタッセルの場合はその総長によって10cm~20cm上にあげて
取り付けています。
私の個人的な好みは、上の写真のように低めが好みです。
ただし、必ずどの位置につけなければならないという決まりは
ありませんので・・・どうしてもここにという位置があればリクエストして
下さいね。
今日の名古屋は、雲が多かったけど・・・とりあえず晴れ?
なぜか今日はファブリックメーカーさんがたくさん来店されました。
フィスバさんをはじめ5社も・・・。偶然って重なるもんですね。
どうでもいいけど、最近テレビのニュースは舛添さん(東京知事さん)
ばかりで・・・正直飽きた!もうちょっと夢のある楽しい話題をお願いしたい。
またまた、デュフィ(by fisba)のビンテージサンプルのご案内です。
2点とも綿100%のプリントです。
左:Dufy フルーツバスケットにモノトーンのストライプ
右:Dufy抜染プリントでコットンの品質がよくやわらかいです。
以前はFisbaのスタッフがネクタイにしていた柄です。
*またワゴンで売っちゃうかもしれませんのでお楽しみに!
今日の名古屋もいい天気☀です。今日の天気よりいい具合だったのが昨日の
キリンカップサッカーの日本×ブルガリア戦でした。
私の住む愛知県〝豊田スタジアム〟で開催され(名古屋グランパスのホームグラウンドです。)
7:2で日本代表の勝利でした。特に前半戦の選手のコンタクトが上手く、久々に気持ちの
いい試合でした。
さて、今日もDufy(ラウル デュフィ)のビンテージサンプルのご紹介です。
写真 左:Dufy 12549-913 綿78% P22% 137cm幅(当時の価格¥15.040/m)
椅子の張地等にも使用可能な耐久性抜群の生地です。
写真 右:Dufy12553-34 綿100% 136cm幅(当時の価格¥13.800/m)
音楽一家の9人兄弟の長男に生まれたDufyらしいバラの中にバイオリンが
描かれています。色違いもございます。
Dufy(デュフィ)ファンの方・・・ビンテージサンプル・ハギレコーナーでまた
出していきますのでお楽しみに!!
こんにちは、今日の名古屋は☁ひとつない快晴☀です。
風が強いですが・・・どこかへ出かけたくなるほど良い天気です。
さて、前回に続いてフランスの近代画家「Raoul Dufy」のデザインによる
カーテンファブリックスのビンテージサンプルのご案内です。
写真 左:Dufy12552-20 綿100% 135cm幅(当時の価格¥11.840/m)
デュフィの好きなバラとユーモアあふれるゾウも・・・。(色違いあり)
右:Dufy12557-170 綿100% 132cm幅(当時の価格¥20.000/m)
オシャレなストライプに南仏ニースの風景が織り込まれています。
(色違いあり)
*少しずつビンテージサンプル処分としてワゴンセールに出す予定です。
デュフィーファンの方は必見!一度お問合せくださいませ。
今日で5月も終わりですね。時の経つのは早いものです。
今日の名古屋は、比較的過ごしやすく良い天気でしたね。夕方6:30でも
外は明るいし・・・。
さて、今日のウインドトリートメントは昔、スイスのフィスバ社より発表した
デュフィーコレクションをご紹介したいと思います。
写真 左:DUFY12556-60 綿100%(当時の価格¥23.200/m)
右:DUFY12543-4 綿100%(当時の価格¥9.900/m)
上記のRaoul Dufy(ラウル デュフィー)のカーテンコレクションは現在は終了していて
当時のカーテンサンプルが残っていたものを写しました。
(ご希望の方はお分け致します。まだたくさん種類ございます。)
ここでDUFYの紹介
ラウル デュフィー(Raoul Dufy)1877年 北フランス ノルマンディーのル・アーヴルの港街に生まれる。
アンリ・マチスに感銘を受け彼らとともにフォービスム(野獣派)の一員として活躍した20世紀
前半のフランスの画家である。
30歳を過ぎてからフランスファッション界の王様 ポール・ポワレと出会い
「VOGUE」の表紙や織物のテキスタイルデザインなどを手掛けた。
上の写真のデザインも其の頃のデザインである。当時デュフィーはフランスの
絹織物会社「ビアンキーニ・フェリエ」とデザイナー契約を結んでおり→1990年代にフィスバ
(クリスチャンフィッシュバッハ)がビアンキーニ・フェリエからデュフィーデザインの復刻を許され、綿
プリントを中心に蘇らせたもの。
実は私もデュフィーの水彩画が好きで(もちろんレプリカだが、)自宅の階段ホールに
ニースの港を描いた水彩画や、バラとバイオリンを描いた水彩画を飾ってある。余談
・・・。またデザインは写真でご紹介しますね。
(ハギレコーナーで売っちゃうかもしれません!お楽しみに!)