casadeco order curtains

カーサデコショールームの近くの天白川もずいぶん″桜″が散ってきました。

今日の名古屋は、わりと温かく静かな1日でした。お客様も少なく内勤をしていたら

まだ、加工に出してないバッグ用の生地を見つけました。

 

バッグ用の生地と言っても→カーテンや椅子張り地を撥水加工したもので下の写真の

ようにかなりカッコよく仕上がります。

 

一応、形やサイズをデザインしてバッグ職人と革の色やステッチ糸を決め

生地の柄だし部分を配置していきます。端に「ピッコロポンテPiccolo Ponte」の刻印が

見えますでしょうか?

ピッコロポンテ セミオーダーバッグ

A4サイズが入るトートバッグですが持ち手の長さは変更可能で革(牛)の色も選べます。

 

ピッコロポンテ 傘とハットの柄で バッグ

正面からの写真です。ボトムからサイドまで革を廻した強度のあるセミオーダーバッグです。

外(表)の生地はイタリアから・・・また写真では見えないですが中(裏生地)はスイスの

(フィスバ社)の高級裏地です。制作には約40日~かかります。

 

店頭にはほかにもオシャレなセミオーダーバッグを展示しています。

 

一度、手に取って肩に掛けて見て下さい。あなただけのオンリーワンバッグに

なります。プロの職人が丁寧にしっかり縫込みます。

今日の名古屋は、朝からシトシト雨です。これで“桜”もかなり散ってしまうでしょう!

今年の″桜″はけっこう長く観賞できたような気がします。ただ、今日の雨の中

入学式だった方・・・よい写真が撮れなくて残念ですが、すぐ(明日には)晴れそう

です。

 

さて、今日のウィンドトリートメントは「上飾り(バランス)」またはトップ

トリートメントについてです。その中でもシンプルなフラットバランスについて

の施工例です。

フラットカットバランス+トリミング

この写真は、以前させて頂いたリビングの窓のカーテンです。

掃出し窓とその横にある小窓のトップトリートメントをご覧ください。

サイズ的に申し上げますと天井高270cmに対して床から約240cmのところに

上飾り(トップトリートメント)を取り付けました。上飾り自体の高さは約30cmです。

 

そして、カットデザインはトラッド志向のお客様に合わせてデザインしました。

そして、トリムを同系色で・・・。共布タッセルも。

フラットバランス・サイドリターン裏

上の写真の見て頂きたいポイントは「フラットバランス」のサイドの裏側

です。デザインを起こした型紙をウレタン芯に貼りサイドの内側まで生地を

巻き込みます。・・・これは、生地の厚みによっては不可なものもあります。

 

ひと窓ひと窓こだわってお客様のご希望に合わせておつくり致します。

 

ご来店の際はご予約を頂けたら幸いです。

今日の名古屋は、温かくてなんかドーンと花曇り?!

もう、桜が散り始めて「遠山の金さん・・・桜吹雪」ってなことになって

いました。写真ではよく写ってないですが・・・。

KC4A0096

 私の地元の桜並木です。カメラマンがへたですみません。

 

今日4月6日(水)は、お子様がいらっしゃるご家庭では「入学式」🌸だった

という方も多いのではないでしょうか!だいたいの学校の正門には立派な桜が植えて

あって「ご入学おめでとう🎊」の看板の横で写真を撮っているファミリーを見かけま

した。こんなに“桜”が似合う場所は他にないなぁ~!という感じで幸せな気持ちになり

ました。

 

さて、今日のウィンドトリートメントは「パネルスクリーン」です。

写真のものはレールメーカーのTOSOが出しているタイプです。当社のショールー

ムではスイス製のサイレントグリス社製のものを展示しています。

パネルスクリーン

*構造はいたって簡単で2列~4列の溝が切ってあるレールにランナーで

動くスライダーにマジックテープで布を貼ってあるだけのものです。

*パネルの枚数が増えればレールを足していきます。例えば、5チャンネル(列)で

あれば、2列と3列のレールを組み合わせて使用します。基本的には天付けがお勧め

です。

 

ビルトインガレージの戸建てなどには特におすすめです。布で製作してあるパネル

はヒダもとっていないため季節によって布(パネル)の交換がらくです。

 

ただし、パネル1枚の幅は常にデッドスペースとなりそれを見込んでレイアウト

してください。

いろいろな窓装飾(ウィンドトリートメント)のご相談は是非カーサデコまで

ご予約の上、ご来店くださいませ。

今日の名古屋は朝から小雨です。

強い雨・風がなければいいな!と思っています。なぜなら今が丁度いい花見

のタイミングなので・・・。🌸!

さて、今日のウィンドトリートメントは「クルミボタン付きカーテン」と

「バイアステープ付きタッセル」についてです。

下の写真は、あるお子様部屋のカーテンの写真ですがブルーとイエロー

のタテストライプのカーテンだけでも十分カワイイと思うのですが、もう一歩

何かひとひねりほしいとのことでヒダ山1つおきにクルミボタンをアクセント

カラーで縫い付けました。クルミボタンの直径は23ミリです。

また、2倍ヒダ使いですが形をゴブレットスタイルにしています。

クルミボタン付きカーテン

*ゴブレットスタイルのヒダ山の中には、ある詰め物が入っています。

下の写真は、クルミボタンのアクセントカラーに合わせたバイアステープ

で共布タッセルの上下を縁取りしました。いかがですか?ちょっとオシャレ

でしょ?!

バイアステープ付きタッセル

*写真がヨコ向いてしまっていますね!😓すみません。

 

しかし、お子様部屋でもこれくらいのカワイサなら結構大人になっても

飽きずに使っていただけそうかな?!

 

ちょっとしたひと工夫でワンランク上の設えが楽しめますよ!

また、カーサデコにお尋ねくださいませ。

今日の名古屋は「花曇り」といった感じでしょうか?!近隣の“桜”は、ほぼ満開

です。見上げた空が曇りなので淡い桜色がもうちょっと映えない感じですが皆様の

周りはいかがでしょう?🌸

 

さて、今日のウィンドトリートメントは「ローマンシェード」です。その中でも

最もよくご提案するプレーンシェードとちょっとひと工夫したシャープシェードに

ついてです。

プレーンシェード ドラムチェーン

上の写真は、出窓の中にプレーンシェードを取り付けた例です。タテストライプの

デザインでナチュラルな質感と色が何ともいい感じですね。プレーンシェードは、

生地をだぶつかせることなく、デザインカットもなく、生地の裏にバーも入れない

最もシンプルな縫製加工のシェードのことです。

 

生地の裏にはリングテープと呼ばれる半透明の細い芯地のようなテープを等間隔で

縫い合わせていきます。そのテープに例えば15cmピッチで昇降コードを通す

リングを付けていきます。また、生地の一番下(裾)には重しとなるウェイトバー

をセットします。

 

プレーンシェードは、生地の表情が最もそのまま出ますので生地の特徴をしっかり

把握しなければなりません。・・・ほとんどの生地は縫製可能です。

ただし、椅子張り地のような肉厚の生地やベルベットまた極端に張りの強い

生地は避けた方がよいでしょう。

シャープシェード ドラムチェーン

上の写真は、マンションのカーテンボックスの中にシャープシェードを取り付けた

例です。これもまたナチュラル感のある麻素材のレース地をシャープシェードに

してあります。

シャープシェードは、プレーンシェードに(シェーパーと呼ばれる)バーを生地

の裏に縫い付けたタイプのことです。プレーンシェードに比べて上下にたたみ上げて

いくピッチを大きくしていきます。

 

写真のシャープシェードは、麻の質感・よれ感がよく出ていますが写真では

わかりずらいかもしれません。また、プレーンシェードより、たたみ上げるときの

たたみジワが起こりづらいのも採用される要素のひとつですね。

いずれのタイプも生地のみ取り外してクリーニング可能です。

 

カーサデコでは、生地の特徴をしっかりつかみどんなタイプのウィンド

トリートメントが良いかをアドバイスさせていただきます。ご来店の際は

是非ご予約をお願い申し上げます。

桜が随分と咲いてきました!・・・当カーサデコショールームの近くを流れる

天白川も今週末が見ごろではないでしょうか? 花粉症がなければ桜の春の季節は

たいへんステキな季節なのに・・・。😢

 

さて、今日はカーテンの防炎ラベルについてお話しをします。

日本では、消防庁指導のもと「公益財団法人日本防炎協会」より11階建て以上の

高層マンション、不特定多数の人が集う施設、病院、学校、地下街等には防炎処理をされた

カーテンを下げなければいけません。(イ・ロ・ハ ラベル)

そして、防炎商品の不適正品の流通を防止し、消費者の信頼を確保する観点から

2015年4月1日より、防炎カーテンのトレーサビリティ(製品の追跡可能性)補助

ラベルの縫い付けが義務化されました。

カーテンの品質表示及び洗濯ラベル・防炎ラベル

上の写真が通常、今までの洗濯ラベルと防炎ラベルです。

カーテンの防炎ラベルとトレーサビリティラベル

さらに、上の写真がそのトレーサビリティ補助ラベルです。

 

上記の2枚のラベル番号により(製品制作責任者)・(生地製造管理者)への

追及が可能となりました。

 

まあ、上記の防炎ラベルに気を使うより火の元には十分気を使いましょう!。

 

通常の一般戸建て住宅にはこの制約はありません。

今日は、お客様のところへカーテンを取り付けに行ってまいりました。

あの〝八丁味噌〟で有名な・・・いや「徳川 家康」のお膝元の岡崎市で

あります。

 

“桜まつり”というのぼりが川沿いのあちらこちらに・・・。まだ2~3分咲きというのに。

そのおかげで国道1号線と248号線の交差点を中心にめちゃめちゃ混んでました!💦

 

ところで、今日も今さらですが「ロールスクリーン」のお話しです。

最近、ブラインド(ヨコ型)がめっきり減った分ロールスクリーンがよく出ます。

ブラインドメーカーさんに聞いてもやはりその傾向は強いとのこと。ロールスクリーンは

価格も安く使い勝手がわりと良いこともその原因で(巻きずれ以外で)クレームもほとんど

ありません。

 

使用場所としては、洗面脱衣室、クローゼット、吹き抜けや階段の踊り場などの高窓、

勝手口やキッチンの明り取り窓などである。

写真は、キッチン勝手口への枠内に天付けした例です。

ウオッシャブル ロールスクリーン チェーンタイプ

勝手口等のドアにはドアクローザーなるものが付いていて枠内に取り付けが難しいケースも

ありますが、できるだけ枠内が望ましいと思います。また、ロールスクリーンの幅に対して

高さ(丈)が長いため巻きずれを起こしやすい・・・そのためチェーンタイプを選びます。

 

そして、キッチン等の窓でしたら簡単に水拭き可能な生地が良いかもしれません。

お客様は無地のウォッシャブル用生地をお選びになりますが数年経ってメンテナンスに

伺っても、ご自分で取り外してお洗濯してアイロンをあて、またメカ部分にはめ込むなんてこと

をおやりになったという話を聞いたことがありません。

 

また、使い方としては最近、窓枠前にオシャレなデザインレースカーテンをお付けになって

夜のプライバシー用に(レースの奥から)ロールクスリーンを付ける。というパターンも・・・。

 

この場合のレースカーテン選びがポイントですが・・・。この話はまた今度!

 

 

家の近くの桜並木も月末ごろには見ごろかな?!では。

昨日から少し寒の戻りのような日々の名古屋です。

風も強く″花粉症″がかなりヤバイです。

さて、今さらですが今日のウィンドトリートメントは「タテ型ブラインド」

(バーチカルブラインド)のご紹介です。

 

タテ型ブラインドと言うと何か事務所の機能性目隠しブラインド・・・のように

思ってらっしゃる方も多いと存じますが実は結構オシャレです。

写真は、カメラマンとそのアングル背景のせいでそれほどではないですが・・・。

127㎜バーチカルブラインド baumann

上の写真をよ~く見ると羽(スラット)のセンターに細いスリットが入っているのが見えますかね?

これは、スイスのクリエーションバウマン(baumann)というところの長年のヒット商品でこの

生地幅127㎜で織られているのです。基本的に裾のチェーンは付けないことがほとんどで板オモリが

生地の間に圧着されています。

羽が127㎜幅で織られていることで(300cmを超す高窓などで)生地のよれ感が出にくい、

比較的真っすぐ下に落ちやすい。また、左右ほとんど均等に羽(スラット)の重なりができていて

国産のものより重なりが多い。

設計事務所の方がわりと好きでよく使います。

 

皆さんもシンプルでシャープなシルエットがお好きな方どうぞ「カーサデコ」にお立ち寄り

ください。展示してますよ!

今日の名古屋もなかなかの春の行楽日和でした。

学生の方は、春休みで少し羽をのばしていることと思います。

 

ところで、今日のウィンドトリートメントは?ここ最近いやもう随分前から

小窓や腰窓ではよく提案している窓装飾ですが・・・「プレーンシェード」

これは、広義での言い方としては″ローマンシェード″で、その中のいちスタイル

なのです。カーテン生地と同じ生地でパタパタと上下にたたみ上げていくタイプのもので

チェーンやコードで昇降します。比較的見た目スッキリとしていてオシャレなのでわりと

重宝しています。

ただし、クリーニング等のメンテナンスの時に取り外しや取り付け直しがめんどうなのです。

したがって、1年に1~2回お洗濯をするレースカーテンは下の写真のように窓枠の中にカーテン

や突っ張り棒でカフェレースにします。こうすることで壁からの出っ張りを抑えたり、取り外しを

楽にしています。ダブルWシェードにするよりもコスト的にもかなり下がりますし・・・。

プレーンシェード+枠内レース

*この方がシェードを下ろしたときの光もれも少ないと思います。

プレーンシェード+枠内カフェ

*上記の枠内カフェレースは突っ張り棒にレースを通しているだけなので

小窓の上げ下げ窓にはとっても良いのではないでしょうか!

 

しかし、アメリカ系サッシ(マービン)などの窓枠内のふところがない場合は

やむを得ずダブルシェード(ペアシェード・ツインシェードとも言う)にします。

 

ご予算や扱いの良さ、カッコ良さ、メンテナンスの良さ等をいろいろ皆さまの

思いのたけをご相談くださいませ。

 

カーサデコショールームでお待ちしております。その際はご予約のお電話を!!

今日の名古屋は、春らしい天気の良い日になりました。桜のつぼみも

今か今かと開花を待っているようです。3月末ごろが見ごろのようです。

 

さて、今日の窓回りのテーマは「ハトメ」(鳩目)です。

いきなりハトメですと言われても・・・。何のことか?わからないと思いますので

下の写真をご覧ください。

ハトメカーテン

通常、間仕切りやカーテンの頭部を3つ山や2つ山のヒダをつまむところ

写真のように丸い環をカシメてスライドさせるタイプのフラットカーテンです。

カーテンレールは、パイプ状のものを選択し、そのレール径よりもふたまわりくらい

直径の大きなハトメを選びます。

カーテンレールを取り付けているブラケット金具を左右のハトメでまたぐように通して

行きます。(写真の左端のハトメとハトメの間に隠れています。)

 

そして、写真ではわかりづらいですがハトメとハトメの間のピッチを手前に膨らむ側と

奥に膨らむ側を変えているのですよ!そうしないと、奥側にレースカーテン等を吊ったとき

その生地に干渉しすぎるため。

 

また、ご注意点としてはあまり収縮のある生地を掃出し窓に吊るす場合アジャスタフックが

つかないためその点を見越して丈決めをする必要があります。

またご相談下さいませ。