今日で5月も終わりですね。時の経つのは早いものです。

今日の名古屋は、比較的過ごしやすく良い天気でしたね。夕方6:30でも

外は明るいし・・・。

 

さて、今日のウインドトリートメントは昔、スイスのフィスバ社より発表した

デュフィーコレクションをご紹介したいと思います。

DUFY 12556-60 DUFY 12543-4

写真 左:DUFY12556-60 綿100%(当時の価格¥23.200/m)

右:DUFY12543-4 綿100%(当時の価格¥9.900/m)

上記のRaoul Dufy(ラウル デュフィー)のカーテンコレクションは現在は終了していて

当時のカーテンサンプルが残っていたものを写しました。

(ご希望の方はお分け致します。まだたくさん種類ございます。)

ここでDUFYの紹介

ラウル デュフィー(Raoul Dufy)1877年 北フランス ノルマンディーのル・アーヴルの港街に生まれる。

アンリ・マチスに感銘を受け彼らとともにフォービスム(野獣派)の一員として活躍した20世紀

前半のフランスの画家である。

30歳を過ぎてからフランスファッション界の王様 ポール・ポワレと出会い

「VOGUE」の表紙や織物のテキスタイルデザインなどを手掛けた。

 

上の写真のデザインも其の頃のデザインである。当時デュフィーはフランスの

絹織物会社「ビアンキーニ・フェリエ」とデザイナー契約を結んでおり→1990年代にフィスバ

(クリスチャンフィッシュバッハ)がビアンキーニ・フェリエからデュフィーデザインの復刻を許され、綿

プリントを中心に蘇らせたもの。

 

実は私もデュフィーの水彩画が好きで(もちろんレプリカだが、)自宅の階段ホールに

ニースの港を描いた水彩画や、バラとバイオリンを描いた水彩画を飾ってある。余談

・・・。またデザインは写真でご紹介しますね。

(ハギレコーナーで売っちゃうかもしれません!お楽しみに!)