今日の名古屋は、午後からまた☂雨になりました。梅雨のような

へんな天気です。明日(水曜日)のバーベキューもダメっぽいです。

 

 

さて、今日のウィンドトリートメントは「カーテンの裾のしまつ」についてです。

 

おもにレースカーテンの裾は、その生地の薄さや質感またデザインの具合によって

変えています。

baumann sophila 31 裾サイド 飾りロック仕様

*拡大写真ですが、レースカーテンの裾、サイドを飾りロックで仕上げています。

これは、生地を軽やかに見せる為や、折返しによる柄の重なりを嫌う場合におすすめ

です。(生地はbaumannのボイルプリントです。)これにレースカーテンの落ち感などを

出す場合はウエイトテープを入れてウーリー糸でロック加工します。

 

裾バイアステープ テブノン1.5倍1つ山カーテン

*こちらは、透け感のあるレースですが 裾を折り返さずバイアステープで挟みました。

ヨコ張りのあるレース生地の場合は、形態安定加工をかけます。

(レース生地はフランス・thevenon)

*通常レースカーテンの裾は10cm~12cmの折返しが多いですね。ただしスイスの

フィスバ社のように中すかしであらかじめインターロックをかけてアイロンをあてて折り返す丁寧な

メーカーもございます。

 

カーサデコでは、少しでもその生地がイキイキと見えるように生地の質感によって

縫製を指示しています。

 

思い入れのカーテンはカーサデコへどうぞ!