メカもの

今日の名古屋は、温かくてなんかドーンと花曇り?!

もう、桜が散り始めて「遠山の金さん・・・桜吹雪」ってなことになって

いました。写真ではよく写ってないですが・・・。

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 私の地元の桜並木です。カメラマンがへたですみません。

 

今日4月6日(水)は、お子様がいらっしゃるご家庭では「入学式」🌸だった

という方も多いのではないでしょうか!だいたいの学校の正門には立派な桜が植えて

あって「ご入学おめでとう🎊」の看板の横で写真を撮っているファミリーを見かけま

した。こんなに“桜”が似合う場所は他にないなぁ~!という感じで幸せな気持ちになり

ました。

 

さて、今日のウィンドトリートメントは「パネルスクリーン」です。

写真のものはレールメーカーのTOSOが出しているタイプです。当社のショールー

ムではスイス製のサイレントグリス社製のものを展示しています。

パネルスクリーン

*構造はいたって簡単で2列~4列の溝が切ってあるレールにランナーで

動くスライダーにマジックテープで布を貼ってあるだけのものです。

*パネルの枚数が増えればレールを足していきます。例えば、5チャンネル(列)で

あれば、2列と3列のレールを組み合わせて使用します。基本的には天付けがお勧め

です。

 

ビルトインガレージの戸建てなどには特におすすめです。布で製作してあるパネル

はヒダもとっていないため季節によって布(パネル)の交換がらくです。

 

ただし、パネル1枚の幅は常にデッドスペースとなりそれを見込んでレイアウト

してください。

いろいろな窓装飾(ウィンドトリートメント)のご相談は是非カーサデコまで

ご予約の上、ご来店くださいませ。

今日の名古屋は「花曇り」といった感じでしょうか?!近隣の“桜”は、ほぼ満開

です。見上げた空が曇りなので淡い桜色がもうちょっと映えない感じですが皆様の

周りはいかがでしょう?🌸

 

さて、今日のウィンドトリートメントは「ローマンシェード」です。その中でも

最もよくご提案するプレーンシェードとちょっとひと工夫したシャープシェードに

ついてです。

プレーンシェード ドラムチェーン

上の写真は、出窓の中にプレーンシェードを取り付けた例です。タテストライプの

デザインでナチュラルな質感と色が何ともいい感じですね。プレーンシェードは、

生地をだぶつかせることなく、デザインカットもなく、生地の裏にバーも入れない

最もシンプルな縫製加工のシェードのことです。

 

生地の裏にはリングテープと呼ばれる半透明の細い芯地のようなテープを等間隔で

縫い合わせていきます。そのテープに例えば15cmピッチで昇降コードを通す

リングを付けていきます。また、生地の一番下(裾)には重しとなるウェイトバー

をセットします。

 

プレーンシェードは、生地の表情が最もそのまま出ますので生地の特徴をしっかり

把握しなければなりません。・・・ほとんどの生地は縫製可能です。

ただし、椅子張り地のような肉厚の生地やベルベットまた極端に張りの強い

生地は避けた方がよいでしょう。

シャープシェード ドラムチェーン

上の写真は、マンションのカーテンボックスの中にシャープシェードを取り付けた

例です。これもまたナチュラル感のある麻素材のレース地をシャープシェードに

してあります。

シャープシェードは、プレーンシェードに(シェーパーと呼ばれる)バーを生地

の裏に縫い付けたタイプのことです。プレーンシェードに比べて上下にたたみ上げて

いくピッチを大きくしていきます。

 

写真のシャープシェードは、麻の質感・よれ感がよく出ていますが写真では

わかりずらいかもしれません。また、プレーンシェードより、たたみ上げるときの

たたみジワが起こりづらいのも採用される要素のひとつですね。

いずれのタイプも生地のみ取り外してクリーニング可能です。

 

カーサデコでは、生地の特徴をしっかりつかみどんなタイプのウィンド

トリートメントが良いかをアドバイスさせていただきます。ご来店の際は

是非ご予約をお願い申し上げます。

今日は、お客様のところへカーテンを取り付けに行ってまいりました。

あの〝八丁味噌〟で有名な・・・いや「徳川 家康」のお膝元の岡崎市で

あります。

 

“桜まつり”というのぼりが川沿いのあちらこちらに・・・。まだ2~3分咲きというのに。

そのおかげで国道1号線と248号線の交差点を中心にめちゃめちゃ混んでました!💦

 

ところで、今日も今さらですが「ロールスクリーン」のお話しです。

最近、ブラインド(ヨコ型)がめっきり減った分ロールスクリーンがよく出ます。

ブラインドメーカーさんに聞いてもやはりその傾向は強いとのこと。ロールスクリーンは

価格も安く使い勝手がわりと良いこともその原因で(巻きずれ以外で)クレームもほとんど

ありません。

 

使用場所としては、洗面脱衣室、クローゼット、吹き抜けや階段の踊り場などの高窓、

勝手口やキッチンの明り取り窓などである。

写真は、キッチン勝手口への枠内に天付けした例です。

ウオッシャブル ロールスクリーン チェーンタイプ

勝手口等のドアにはドアクローザーなるものが付いていて枠内に取り付けが難しいケースも

ありますが、できるだけ枠内が望ましいと思います。また、ロールスクリーンの幅に対して

高さ(丈)が長いため巻きずれを起こしやすい・・・そのためチェーンタイプを選びます。

 

そして、キッチン等の窓でしたら簡単に水拭き可能な生地が良いかもしれません。

お客様は無地のウォッシャブル用生地をお選びになりますが数年経ってメンテナンスに

伺っても、ご自分で取り外してお洗濯してアイロンをあて、またメカ部分にはめ込むなんてこと

をおやりになったという話を聞いたことがありません。

 

また、使い方としては最近、窓枠前にオシャレなデザインレースカーテンをお付けになって

夜のプライバシー用に(レースの奥から)ロールクスリーンを付ける。というパターンも・・・。

 

この場合のレースカーテン選びがポイントですが・・・。この話はまた今度!

 

 

家の近くの桜並木も月末ごろには見ごろかな?!では。

昨日から少し寒の戻りのような日々の名古屋です。

風も強く″花粉症″がかなりヤバイです。

さて、今さらですが今日のウィンドトリートメントは「タテ型ブラインド」

(バーチカルブラインド)のご紹介です。

 

タテ型ブラインドと言うと何か事務所の機能性目隠しブラインド・・・のように

思ってらっしゃる方も多いと存じますが実は結構オシャレです。

写真は、カメラマンとそのアングル背景のせいでそれほどではないですが・・・。

127㎜バーチカルブラインド baumann

上の写真をよ~く見ると羽(スラット)のセンターに細いスリットが入っているのが見えますかね?

これは、スイスのクリエーションバウマン(baumann)というところの長年のヒット商品でこの

生地幅127㎜で織られているのです。基本的に裾のチェーンは付けないことがほとんどで板オモリが

生地の間に圧着されています。

羽が127㎜幅で織られていることで(300cmを超す高窓などで)生地のよれ感が出にくい、

比較的真っすぐ下に落ちやすい。また、左右ほとんど均等に羽(スラット)の重なりができていて

国産のものより重なりが多い。

設計事務所の方がわりと好きでよく使います。

 

皆さんもシンプルでシャープなシルエットがお好きな方どうぞ「カーサデコ」にお立ち寄り

ください。展示してますよ!

今日は、朝方わりと冷え込んで寒かった名古屋です。

週末からは、また4月並みの気温になるとか?現場用ダウンジャケット

をクリーニングに出そうか迷っています。

 

ところで、少し前になりますが窓枠の内側にウッドブラインドを

取り付けた例をご案内します。

ウッドブラインド 枠内バランス付き

上の写真は、スラット(羽根)と同じ板をヘッドレールの前に取り付け

窓枠の中にちょうどうまくハマったパターンです。前板(バランス)を

付けると約10cmちょっと奥行きが必要なので意外とピタッといくことは

少ないですね。それに、窓枠とウッドブラインドのバランスの色がピタッと合うことも

わりと少ないです。

 

最近では、各社ウッドブラインドの羽根(スラット)と同じ板をヘッドボックスに貼る

サービスをしているのでバランス自体取り付けなくなりました。

 

今では、羽根(スラット)にコード穴を開けていないタイプも・・・光漏れが

少ないため少しづつ要望も出ているようです。