プレーンシェード

今日の名古屋は、非常に過ごしやすい天気です。空は澄んだ青空

風は心地よし!周りの木々は若い新緑のグリーンがとてもすがすがしい。

 

こんな気持ちの良い天候もあれば、いまだに大地震の余震で車中泊をされている

熊本地方の方のことを思うと・・・とても胸が痛みます。一日も早くライフラインの

復旧と通常の日々がもどりますように・・・。

 

 

今日のウィンドトリートメントは新緑の頃にぴったりの麻素材のお話しです。

 

先日ステキなお宅に麻素材のプレーンシェードを取り付けました。

 

麻100% プレーンシェード

上の写真は、少し目の粗い麻100%のレース生地でプレーシェードを

制作しました。私も麻素材は大好きで↑このルーズにたるむ「てろっ」とした感じ

が何とも言えないホッとした感じを与えてくれます。

 

できれば、カーテンは床にすらせる感じでサイズ感をとらえてほしい。

なぜなら、防縮加工をしていない麻100%の生地は梅雨時前後は湿気をすって

丈が伸びます。秋が深まってくるころにはまた縮んできます。

「生きています!」「呼吸しています!」⇒自然素材です。

 

麻シリーズの生地サンプルを増やしましたのでどうぞカーサデコショールームへ

お立ち寄りください。

 

 

今日の名古屋は、温かかった・・・いやむしろ暑かった!これだけ気温が上がってくると

私の花粉症の症状もあとわずかかな?いつも五月のゴールデンウィーク明けまで花粉症が

続きます。😢

 

 

さて、今日のウィンドトリートメントはツインシェードについてです。

ここ最近、腰窓や小窓などの床までない窓にツインシェード(ダブルシェード)のご依頼

が多い。さらには掃出し窓までもツインシェードにしたいと・・・。

 

 

このツインシェードは、すっきりして上下の昇降なので光の調節が容易にできることと

生地が少なくて済むし、スマートである。→メカ代はそれなり(価格が)にしますが・・・。

ツインシェード(ダブルシェード)

上の写真は、通常のツインシェードでメカはTOSOさんのクリエティドラムです。メカ部分

(ヘッドレール)の厚みが小さく昇降もスムーズです。ただし、一般的に奥側に付くレース地

は窓側のレールの裏からマジックテープを貼ってあるため、レースだけ外すのはかなり難しい

 

そこで厚地(前幕)も薄地(後幕)も前面からマジックテープを貼ってあるメカがある。

ヘッドレールの厚みが少し太くなるが昇降もスムーズだ。→タチカワのクレアスドラムです。

 

また、下の写真のようにシングルシェードを枠内へ1台+枠外へ1台取り付けるケースも

あります。これはシングルのスマートなメカを利用してメンテナンスをしやすくしています。

 

プレーンシェードを枠内と枠外へ

 

シングルシェードならどこのメーカーのものでもヘッドレールの厚みはしれているので

枠外+枠内でもOKではないでしょうか?

 

このシェード類はカーテンに比べて故障の頻度が多くなるので→できるだけシンプルに

したいものです。場合によっては枠内にレースカーテンかカフェカーテンを・・・。

 

お客様の暮らし方やお好みに合わせてプランいたします。

 

是非、カーサデコショールームにお立ち寄りくださいませ。

今日の名古屋は「花曇り」といった感じでしょうか?!近隣の“桜”は、ほぼ満開

です。見上げた空が曇りなので淡い桜色がもうちょっと映えない感じですが皆様の

周りはいかがでしょう?🌸

 

さて、今日のウィンドトリートメントは「ローマンシェード」です。その中でも

最もよくご提案するプレーンシェードとちょっとひと工夫したシャープシェードに

ついてです。

プレーンシェード ドラムチェーン

上の写真は、出窓の中にプレーンシェードを取り付けた例です。タテストライプの

デザインでナチュラルな質感と色が何ともいい感じですね。プレーンシェードは、

生地をだぶつかせることなく、デザインカットもなく、生地の裏にバーも入れない

最もシンプルな縫製加工のシェードのことです。

 

生地の裏にはリングテープと呼ばれる半透明の細い芯地のようなテープを等間隔で

縫い合わせていきます。そのテープに例えば15cmピッチで昇降コードを通す

リングを付けていきます。また、生地の一番下(裾)には重しとなるウェイトバー

をセットします。

 

プレーンシェードは、生地の表情が最もそのまま出ますので生地の特徴をしっかり

把握しなければなりません。・・・ほとんどの生地は縫製可能です。

ただし、椅子張り地のような肉厚の生地やベルベットまた極端に張りの強い

生地は避けた方がよいでしょう。

シャープシェード ドラムチェーン

上の写真は、マンションのカーテンボックスの中にシャープシェードを取り付けた

例です。これもまたナチュラル感のある麻素材のレース地をシャープシェードに

してあります。

シャープシェードは、プレーンシェードに(シェーパーと呼ばれる)バーを生地

の裏に縫い付けたタイプのことです。プレーンシェードに比べて上下にたたみ上げて

いくピッチを大きくしていきます。

 

写真のシャープシェードは、麻の質感・よれ感がよく出ていますが写真では

わかりずらいかもしれません。また、プレーンシェードより、たたみ上げるときの

たたみジワが起こりづらいのも採用される要素のひとつですね。

いずれのタイプも生地のみ取り外してクリーニング可能です。

 

カーサデコでは、生地の特徴をしっかりつかみどんなタイプのウィンド

トリートメントが良いかをアドバイスさせていただきます。ご来店の際は

是非ご予約をお願い申し上げます。

今日の名古屋もなかなかの春の行楽日和でした。

学生の方は、春休みで少し羽をのばしていることと思います。

 

ところで、今日のウィンドトリートメントは?ここ最近いやもう随分前から

小窓や腰窓ではよく提案している窓装飾ですが・・・「プレーンシェード」

これは、広義での言い方としては″ローマンシェード″で、その中のいちスタイル

なのです。カーテン生地と同じ生地でパタパタと上下にたたみ上げていくタイプのもので

チェーンやコードで昇降します。比較的見た目スッキリとしていてオシャレなのでわりと

重宝しています。

ただし、クリーニング等のメンテナンスの時に取り外しや取り付け直しがめんどうなのです。

したがって、1年に1~2回お洗濯をするレースカーテンは下の写真のように窓枠の中にカーテン

や突っ張り棒でカフェレースにします。こうすることで壁からの出っ張りを抑えたり、取り外しを

楽にしています。ダブルWシェードにするよりもコスト的にもかなり下がりますし・・・。

プレーンシェード+枠内レース

*この方がシェードを下ろしたときの光もれも少ないと思います。

プレーンシェード+枠内カフェ

*上記の枠内カフェレースは突っ張り棒にレースを通しているだけなので

小窓の上げ下げ窓にはとっても良いのではないでしょうか!

 

しかし、アメリカ系サッシ(マービン)などの窓枠内のふところがない場合は

やむを得ずダブルシェード(ペアシェード・ツインシェードとも言う)にします。

 

ご予算や扱いの良さ、カッコ良さ、メンテナンスの良さ等をいろいろ皆さまの

思いのたけをご相談くださいませ。

 

カーサデコショールームでお待ちしております。その際はご予約のお電話を!!