昨日から少し寒の戻りのような日々の名古屋です。
風も強く″花粉症″がかなりヤバイです。
さて、今さらですが今日のウィンドトリートメントは「タテ型ブラインド」
(バーチカルブラインド)のご紹介です。
タテ型ブラインドと言うと何か事務所の機能性目隠しブラインド・・・のように
思ってらっしゃる方も多いと存じますが実は結構オシャレです。
写真は、カメラマンとそのアングル背景のせいでそれほどではないですが・・・。
上の写真をよ~く見ると羽(スラット)のセンターに細いスリットが入っているのが見えますかね?
これは、スイスのクリエーションバウマン(baumann)というところの長年のヒット商品でこの
生地幅127㎜で織られているのです。基本的に裾のチェーンは付けないことがほとんどで板オモリが
生地の間に圧着されています。
羽が127㎜幅で織られていることで(300cmを超す高窓などで)生地のよれ感が出にくい、
比較的真っすぐ下に落ちやすい。また、左右ほとんど均等に羽(スラット)の重なりができていて
国産のものより重なりが多い。
設計事務所の方がわりと好きでよく使います。
皆さんもシンプルでシャープなシルエットがお好きな方どうぞ「カーサデコ」にお立ち寄り
ください。展示してますよ!