ロールスクリーン
朝夕めっきり寒くなり紅葉の季節がやってきました。地元の「香嵐渓」(愛知県の紅葉の名所)
はまだ、少し早いでしょうか?・・・そんな、こんなで・・・早いもので今年もあと2ヶ月です。
さて、今月のコラムは 以前にもご紹介した「調光型ロールスクリーン」のご紹介です。
上記は、TOSOのビジックというロールスクリーンでブルーと透明の生地が交互に連なっているもので
チェーンを少しずらすと(右側)透明な部分が重なり、また少しずらすと不透明なブルーが前後で重なる
というしろものです。
*このタイプのロールスクリーンは各ブラインドメーカーも出していて、タチカワ(デュオレ)やニチベイ
(レユール)です。製作可能幅はタチカワが一番広く対応していてW幅2300までOK!他はW2000までです。
上記は、ハンターダグラス社のシルエットシェードに似ていますが、「FUGA」という3D調光スクリーンです。
左側は、一番下まで下げたところ。右はそれを少し戻して透明感を出したところ。非常にシャープなすっきりと
した感じです。
上記 左側のFUGAは、透明な状態で下から約1mくらいまで逆巻きが可能なのです。この機能はFUGAのみに
あります。ヘッドレールもシャープで3Dの生地サンプルも豊富です。
右側は、FUGAの梱包ケースです。ちょっと積み上げづらいですが・・・荷崩れを起こしません。
*価格や生地サンプルの種類、メカのシンプルさを総合判断すると・・・「FUGA」がおすすめです。
このタイプの商品もブラインドメーカー各社出しています。ニチベイ(ha・na・riはなり)TOSO(ラクーシュ)
などです。
ただし、メンテナンスは掃除機で吸引したりブロアータイプの掃除機で吹き飛ばしたりしないとダメな場合が
あります。
皆様、窓周りのご相談は経験豊富なカーサデコ専門スタッフにご予約の上ご来店下さいませ。
ご来店お待ちしております。
今日の名古屋は、どんよりしていて3連休の初日なのにパッとしない
天気です。
ところで、先月6月からブラインドメーカーのタチカワさんからロールスクリーンの
モデルチェンジがあり早速取り付けてきました。
生地は、よく出るマカロンで枠内に天付けしました。職人さんがフレームと
シールド部分を持ってブラケットにはめ込むと・・・。
*シールド部分についている同色の生地がずれやすいのです。
特に商品の機能性や操作性に問題があるわけではないので・・・何というか
・・・改良の余地はあると思います。
*中に差し込んである生地をさわると簡単にずれてしまうので・・・。
*ただし、ヘッドフレームとロールパイプの間の光漏れが格段と進歩していて
機能性がup!しています。+¥1500で→ラルクシールドとリクエスト下さい。
各メーカーさんがこまめに差別化を日進月歩させております。
今日の名古屋は、蒸し暑く先ほど夕立⛆があり少し涼しくなりました。
しかし、今週は30℃超えの週になりそうです。
さて、今日のウィンドトリートメントは調光ロールスクリーンについてです。
もともと海外の(HunterDouglas社)メーカーさんが出している(Silhouette)
シルエットシェードが有名ですが最近 国産メーカーさんも頑張っております。
上の写真は、ハンターダグラスさんのシルエットシェードですが・・・ひとつ難点をいえば
スクリーンを一番下まで降ろさないと(写真の左側)調光できないのだ。
また別の調光の仕方として・・・。
例えばロールの生地を前後2重にして、その生地を上下にずらすことによって
調光するロールスクリーン。TOSOさんでは「ビジック」、タチカワさんでいう
「デュオレ」であろう。
そして、シルエットシェードを模したのかな?・・・最近では国産のメーカーさんも
似寄品をだしてそれなりに良い商品なのだ。TOSOさんのラクーシュ、ニチベイさんの
ハナリなど・・。その中でも使い勝手が良いのがFUGAではないでしょうか!
この調光ロールスクリーンは、生地を一番下まで下げなく ても調光ができるのです。
まだ国産ものの商品も価格は、やや高めではありますが窓枠内側に納めれば
かなりスッキリしますし、レースカーテンとドレープカーテンの2重を吊ったと思えばそんなに
高いものでもないですね。
また、カーサデコショールームにお立ち寄りいただき専門スタッフに
ご相談下さいませ。
今日は、お客様のところへカーテンを取り付けに行ってまいりました。
あの〝八丁味噌〟で有名な・・・いや「徳川 家康」のお膝元の岡崎市で
あります。
“桜まつり”というのぼりが川沿いのあちらこちらに・・・。まだ2~3分咲きというのに。
そのおかげで国道1号線と248号線の交差点を中心にめちゃめちゃ混んでました!💦
ところで、今日も今さらですが「ロールスクリーン」のお話しです。
最近、ブラインド(ヨコ型)がめっきり減った分ロールスクリーンがよく出ます。
ブラインドメーカーさんに聞いてもやはりその傾向は強いとのこと。ロールスクリーンは
価格も安く使い勝手がわりと良いこともその原因で(巻きずれ以外で)クレームもほとんど
ありません。
使用場所としては、洗面脱衣室、クローゼット、吹き抜けや階段の踊り場などの高窓、
勝手口やキッチンの明り取り窓などである。
写真は、キッチン勝手口への枠内に天付けした例です。
勝手口等のドアにはドアクローザーなるものが付いていて枠内に取り付けが難しいケースも
ありますが、できるだけ枠内が望ましいと思います。また、ロールスクリーンの幅に対して
高さ(丈)が長いため巻きずれを起こしやすい・・・そのためチェーンタイプを選びます。
そして、キッチン等の窓でしたら簡単に水拭き可能な生地が良いかもしれません。
お客様は無地のウォッシャブル用生地をお選びになりますが数年経ってメンテナンスに
伺っても、ご自分で取り外してお洗濯してアイロンをあて、またメカ部分にはめ込むなんてこと
をおやりになったという話を聞いたことがありません。
また、使い方としては最近、窓枠前にオシャレなデザインレースカーテンをお付けになって
夜のプライバシー用に(レースの奥から)ロールクスリーンを付ける。というパターンも・・・。
この場合のレースカーテン選びがポイントですが・・・。この話はまた今度!
家の近くの桜並木も月末ごろには見ごろかな?!では。