プリーツスクリーン
今日の名古屋は、梅雨が明けたというのにドンより曇ったまま・・・。
朝からず~っと曇ったまま・・・。すると ふと目に留まった小さな花🌷
道端のインターロッキング(ブロック)の目地の間から・・・全然関係ないけど・・・。
これは、午後になっても花をつぼませてないので・・・たぶんヒルガオ(昼顔)
だと思います。アサガオ(朝顔)とヒルガオ(昼顔)の詳しい区別は、よくわから
ないですが・・・。
さて、今日のウインドトリートメントは、〝プリーツスクリーン″です。
もうここ10年以上前から・・・和室のカーテンが減り・・・このプリーツ
スクリーンがたいへん多くなりました。大半が和紙風の生地で遮光性はそれほどでは
ない。しかし、枠内にキレイに納まり最近の戸建てには良く合うのですね。
今回の施工事例は、障子とサッシの狭いすき間にプリーツスクリーンを取り付けた
パターンです。3cmくらいのすき間があれば・・・クリアランスもとれてキレイに付きま
す。上の写真の商品はタチカワのもので15㎜のジャバラのタイプです。
*ひとつご注意頂きたいのは、スリムタイプのブラケットはスチール部分が薄いため
硬い木質だとひねる際に曲がってしまいがちなので、天付け・正面付け兼用タイプを
指定すると少し丈夫なブラケットがきます。
しかし、メーカーさんはかゆいところに手が届くというか色々考えるものです。
ではまた・・・。
今日の名古屋はへんな天気です。今は細かい雨がふっています。
昨日が厚かった(27℃)ので、わりと涼しく感じます。それよりも何よりも
熊本地方のことが気になります。
一昨年まで当社でインテリアコーディネーターとして勤務していてくれたMさんが当社を辞めてから
ご主人の転勤で熊本へ引っ越したのを知っていたので・・・ケガはなかったのか心配。
愛知県も東南海地震が30年以内に来ると言われているので他人ごとではない。
さて、今日のウィンドトリートメントは〝プリーツスクリーン〟についてです。
かつては、新築をして和室を設けるというと広縁にケースメントと呼ばれるザックリとした
透け感のあるレースカーテンをつけて広縁の部屋側には襖や障子があったものです。
それが最近では、床にタタミを敷くけれど窓や壁は洋風に・・・。というのが多く
なったように思います。そこでここ10数年前からよく取り付けているのが
「プリーツスクリーン」です。
*たいてい窓の枠内に取り付けることが多く、使用生地は”和紙”を模した不織布が多い。
(モルザというところからは本物の漉き和紙を使ったタイプもあります。)
これは、写真のようにプリーツスクリーンを閉め切っていてもそんなに暗く感じずプライバシー
は保てるので結構重宝しています。
上掲載の写真はプリーツスクリーンのツインタイプで「外の景色が見たい」という方に・・・
昼間はレース状の生地(写真では下の生地)を出しておいて夜になれば透けない生地
を降ろしてくる・・・。という具合にカーテンでいうところのレースカーテンとドレープ(厚手)
カーテンにあたる生地を使い分けるものがプリーツスクリーンツインタイプです。
*使用する窓は腰窓や小窓におすすめします。
これは、1間の掃き出し窓以上になると昇降コードに多少の負荷がかかりやすく
昇降コードの紐切れが起こりやすくなるから・・・です。
まあ、見た目的にもスッキリとして光のコントロールもしやすいことから
最近、和室といえば・・・プリーツスクリーンでしょ!みたいなところはある。
窓回りのご相談はぜひ「カーサデコ」へご予約の上ご来店くださいませ。