今日の名古屋は、昨夜からの雨でうっとうしい天気です。☂

さて、今日のウインドトリートメントはカーテンやスタイルなど

ではなく実際、内装が出来上がってからのカーテンレールの取付

に必要な下地のお話です。

下の写真のように壁を仕上げる前に現場チェックができると

色々と段取りがスムーズです。

ツーバイ下地

*ツーバイフォー住宅の場合、写真のように窓の上場に

まぐさと呼ばれる木下地が入るので装飾レール等も付け易いです。

ただし、写真では窓枠がまだ付いていませんので太い窓枠がこの

あと付くと、あまり上に取り付けるには下地が心配です。

(特に左の腰窓の上部センターには下地が入っていないので・・。)

軽量の下地

上の写真は店舗や施設などに多い軽量の下地です。窓(欄間)の

上に5~6個・四角く見えるのはいわゆる木レンガです。正面付け

する場合は利用します。

また、天井部分にシルバー色の骨組みが見えますがこの軽量下地

に効かせることが多いです。ビスも専用ビスが売られています。

 

上記のように早い段階でカーテンなどの窓装飾のご依頼を

受けると装飾レールの種類や取り付ける高さなど確かな配慮が

可能でございます。

 

皆様もご新築の際はお早めにご相談下さいね。