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第1回目 インテリアは暮らしの舞台 (2005年11月) |
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カーテンと言えば「はじまり、はじまり…」つまり劇場で目にする「幕」と同じ様な効果があるのではないでしょうか?
一日の始まりである朝にまだ眠い目をこすりながらカーテンを開け、朝のやわらかい日差しを取り込む。これは一日のドラマの幕開けであり、夜カーテンを引くことはその終幕である。このように日々繰り返される日常のドラマを効果的に演出するために「カーテン」は現代の住まいにとって不可欠な仕掛けであると言えるでしょう。
さて、昨今のカーテン事情といえば、多種多様になりヒダもたっぷりとらずフラットであったり、柄レースを部屋内側に吊り窓側に無地のカーテンで演出したり、上下に昇降するローマンシェードと組み合わせたり、カーテンのウェストラインにはケーブルタッセルやビーズをあしらったワイヤータッセルなどもお洒落ですね。
また同じ染料でプリントした柄違いパターンを掃き出し窓と腰窓に使い分けたりとコーディネーションを楽しむ方が増えてきました。輸入カーテンが安く手に入る事もその要因でしょう。いずれにしても「舞台」に立っている主役はあなたなのですから、舞台を演出する素敵なカーテンや夢についてご一緒に語り合いましょう。 |
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